◇はじめに◇
「冷えは万病のもと」と言われ、病気(特にガン)になりやすく、老化現象のひとつでもあります。「冷え」とは、血行が悪くなり細胞の機能が低下して体温が下がった状態です。
赤ちゃんの表面体温は37度以上ありますが、年々体温が下がります。健康な人の表面体温は36.5度前後ですが、36度未満になると冷え性と言われてます。
深部体温(体の中心部の体温)が36度未満を低体温といい、35度以下を低体温症といいます。医学的には、深部体温は表面体温より高く健康な人は37度から37.5度程です。
「この深部体温を下げるひとつの原因が、毛細血管の血流低下です」
琉球温熱療法は、天然ラジウムと遠赤外線を用いて血液を温め、体内まで熱エネルギーを入れて深部体温を上げます。その結果、毛細血管の血流が良くなり細胞への酸素、栄養の供給が増加するために細胞の機能が向上します。更に老廃物の排出を促して病気や老化の予防を促し健康寿命を延ばすことが琉球温熱療法の目的です。